まくろーこんにちは、まくろーです!
わが家では家計簿アプリとして長年「Zaim」を利用しています。
まくろー自身、家計管理を始めた2016年頃に複数の家計簿アプリを試し、その中で一番使いやすかったのがZaimだったため現在まで使い続けています。
このブログでもZaimを使った家計管理方法を紹介しています。
一方で、家計簿アプリといえば今やマネーフォワードMEが圧倒的人気。
家計管理に関するブログやSNSを見ても、頻繁に名前を見かけます。
「そんなに人気ならやっぱり良いアプリなのかな?」
「今改めて使ったら評価も変わるかもしれない」
そんなことを思い、今回改めてマネーフォワードMEの無料版を試してみました。
実際に使ってみると、
「これは人気が出る理由が分かる」
と感じる部分もあれば、
「わが家にはやっぱりZaimの方が合っているな」
と感じる部分もありました。
そして使ってみて気付いたのは、ZaimとマネーフォワードMEは優劣を競うアプリではなく、そもそも得意分野が違うということです。
この記事では、長年Zaimを使っているまくろーが改めてマネーフォワードMEを使って感じたことを紹介します。
なぜ今さらマネーフォワードMEを試したのか
まくろーがZaimを使い始めたのは2016年頃です。
当時は家計管理に目覚めたばかりで、「まずは家計簿を付けてみよう!」と思い、複数の家計簿アプリを試しました。
その中で一番使いやすかったのがZaimでした。
操作が分かりやすく、手入力もしやすい。
当時のまくろーにはぴったりの家計簿アプリでした。
それ以来、わが家の家計管理はずっとZaim中心です。
しかし、常に話題になるのはマネーフォワードME。
利用者数も多く、「家計簿アプリならマネーフォワードME」という印象を持っている人も少なくないと思います。
まくろー自身も、「なぜここまで人気なんだろう?」と以前から気になっていました。
また、このブログでZaimを紹介している以上、「マネーフォワードMEと比較した上でオススメしているの?」という疑問を持つ読者の方もいるはずです。
そこで今回、改めてマネーフォワードMEを試してみることにしました。
マネーフォワードMEを使って感じた良かったところ
まずは良かったところから紹介します。
実際に触ってみて、人気のポイントがいくつか見えてきました。
資産の見える化がとても得意
一番強く感じたのはここです。
マネーフォワードMEは家計簿アプリというより、資産管理アプリとして非常に優秀だと思いました。
銀行口座や証券口座、クレジットカードなどを連携すると、現在の資産状況が一目で分かります。
まくろー家では投資もしていますが、
- 現金はいくらあるのか
- 投資資産はいくらあるのか
- 資産全体ではいくらあるのか
がすぐに把握できるのは魅力でした。
対応金融サービス数が圧倒的に多い
マネーフォワードMEの強みとしてよく挙げられるのが金融機関との連携対応数です。
銀行だけでなく、
- 証券会社
- クレジットカード
- 電子マネー
- ポイントサービス
など幅広く対応しています。
複数の金融サービスを利用している人ほど恩恵が大きいと感じました。
キャッシュレス中心なら入力の手間がほぼない
マネーフォワードMEは自動連携を前提に設計されています。
そのため、クレジットカードやQRコード決済が中心の人であれば、ほとんど手入力せずに家計管理ができます。
忙しくて家計簿が続かない人には大きなメリットだと思いました。
マネーフォワードMEがわが家に合わなかった理由
一方で、わが家の家計管理には合わなかったと感じた部分もありました。
ただし、これはアプリの善し悪しではなく、わが家の管理方法との相性の問題です。
無料版では本来の強みを活かしにくい
まず感じたのがこれです。
無料版では金融サービスの連携数に制限があります(4つまで)。
マネーフォワードME最大の魅力は自動連携だと思いますが、無料版だとその強みを十分に発揮しにくいと感じました。
逆に言えば、有料版を利用して初めて本領を発揮するアプリなのかもしれません。
手入力の使いやすさはZaimの方が好み
わが家は家計簿をすべて手入力しています。レシートや利用明細を見ながら入力するスタイルです。
そのため、手入力のしやすさは非常に重要です。
実際に使ってみた感想としては、手入力の操作感はZaimの方が好みでした。
もちろん、慣れの部分もあると思いますが、マネーフォワードMEは自動連携を前提に設計されている印象を受けました。
アプリの画面が少し分かりにくかった
これも慣れの問題かもしれません。
ただ、長年Zaimを使っている身としては、直感的に理解しにくい場面がありました。
分かりやすさや操作性などのUIとしてはまくろー的にはZaimの方が合っていました。
なぜ金融機関連携を使わないのか
ここまで読むと、
「せっかく便利な機能があるのに、なぜ連携しないの?」
と思う方もいるかもしれません。
実はここが、わが家の家計管理の考え方と深く関係しています。
わが家は目的別口座で管理している
わが家では家計簿アプリ上で「目的別口座」を作って管理しています。
例えば実際の銀行口座は1つしかなくても、家計簿アプリ上では次のように分けています。
- A銀行(自由に使えるお金)
- A銀行(待機資金)
- A銀行(投資資金)
実際には同じ口座に入っているお金ですが、家計簿上では別々に管理しています。
わが家が目的別口座を作る理由
理由はシンプルです。
将来必要になるお金を間違って使わないためです。
例えば口座残高が50万円あったとします。
でも、そのうち
- 固定資産税で10万円
- 車検で20万円
- 自動車保険で5万円
を使う予定だったら、本当に自由に使えるお金は15万円しかありません。
残高50万円だけを見ていると、「まだお金あるな」と勘違いしてしまうことがあります。
だからわが家では、
「今いくら持っているか」ではなく、
「今いくら使っていいか」を重視しています。
金融機関連携だと管理しにくい部分もある
もちろん金融機関連携は便利です。
ただ、わが家のように1つの口座を複数の目的に分けて管理する場合、自動連携よりも手入力の方が管理しやすいことがあります。
世の中では、自動連携の便利さに注目が集まっていますが、家計管理の目的によっては必ずしもそうではありません。
わが家にとっては、「手入力の手間」よりも、「お金の目的を明確に分けて管理できること」の方が重要です。
使って分かった。家計管理と資産管理は違う
今回マネーフォワードMEを使ってみて、一番大きな気付きがありました。
それは、「家計管理」と「資産管理」は似ているようで違うということです。
Zaimは家計管理が得意
わが家が知りたいのは、
- 今月あといくら使えるか
- 食費は予算内に収まっているか
- 将来支払う予定のお金はしっかり積立できているか
という情報です。
つまり、「家計を破綻させないための管理」が目的です。
そのためには、予算管理や積立管理がしやすいZaimの方が合っていました。
マネーフォワードMEは資産管理が得意
一方でマネーフォワードMEが得意なのは、
- 総資産はいくらか
- 資産推移はどうなっているか
- ポートフォリオ状況はどうか
- 配当金はいくら入るか
といった情報です。
つまり、「資産全体を見える化する管理」が得意です。
NISAなどでインデックス投資や個別株投資をしている人に人気なのも納得でした。
どちらが優れているという話ではない
今回使ってみて感じたのは、どちらが優れているか?ではないということです。
家計管理を重視する人と、資産管理を重視する人では、求めているものが違います。
だから人気ランキングだけで選ぶのではなく、自分が何を管理したいのか?で選ぶことが大切だと思いました。
こんな人にはZaimがオススメ
実際に両方触ってみて、次のような人にはZaimが向いていると思います。
- 現金払いも利用している人
- 予算管理を重視したい人
- 目的別にお金を管理したい人
- 無料で使いたい人
- 手入力中心で管理したい人
- 使いやすいUIが好きな人
こんな人にはマネーフォワードMEがオススメ
逆に次のような人にはマネーフォワードMEが向いていると思います。
- 資産管理をしたい人
- 自動入力したい人
- キャッシュレス決済中心の人
- 投資管理もまとめて行いたい人
- ポートフォリオや配当金も確認したい人
- 複数の金融サービスを利用している人
まとめ|人気ランキングよりも「何を管理したいか」で選ぼう
今回改めてマネーフォワードMEを使ってみて、なぜ多くの人に支持されているのかがよく分かりました。
資産管理という点では非常に優秀なアプリだと思います。
一方で、わが家は今後もZaimを使い続けると思います。
それはマネーフォワードMEが悪いからではありません。
わが家が求めているのが資産管理ではなく、家計管理だからです。
- 今月あといくら使えるのか
- 将来の支払いに向けて十分積立できているか
- 投資に回せるお金はいくらあるのか
こうしたことを把握するには、わが家にはZaimの方が合っていました。
もしあなたが、「家計を整えたい」のであればZaim。
「資産全体を見える化したい」のであればマネーフォワードME。
そんな選び方をしてみると、自分に合った家計簿アプリが見つかるかもしれません。
家計簿アプリ選びで一番大切なのは、人気ランキングではありません。
自分の目的に合ったアプリを選び、無理なく続けること。
それが家計改善への一番の近道だと思います。



自分に合った家計簿アプリを選ぼう
最後までありがとうございました!









