初マルシェでSquareを導入!選んだ理由・初期費用・実際の使い勝手を公開

当ページのリンクには広告が含まれています。
まくろー

こんにちは、まくろーです!

ママろーのハンドメイドブランド「tsuki to tori」は、2026年9月12日に初めてマルシェへ出店しました!

初出店に向けて準備したものの1つが、キャッシュレス決済サービスの「Square(スクエア)」です。

個人のハンドメイド販売で、

キャッシュレス決済って必要なの?

導入するのは難しくない?

手数料や端末代はどのくらいかかる?

初めて導入するとなると、いろいろ気になりますよね。

わが家もSquareを導入する前に、他のサービスと比較したり、必要な準備を調べたりしました。

そして実際に初マルシェで使ってみた結果、Squareを導入して良かった!と感じています。

今回は、Squareを選んだ理由から導入準備、当日の使い勝手、実際にかかった費用、反省点まで詳しく紹介します。

目次

初マルシェからキャッシュレス決済を導入した理由

現金しか使えないことでお客さんを逃したくなかった

わが家は普段からキャッシュレス派です。

日常の買い物でも、基本的にキャッシュレス決済に対応していないお店では購入しません。もちろん現金派の方もいると思います。

でも、僕らと同じように、現金をあまり持ち歩かない人も一定数いるはずです。

せっかく商品に興味を持ってもらえても、「現金しか使えないなら、今回はやめておこう」となってしまったら、もったいないですよね。

決済方法が理由で購入機会を逃すのは避けたい。

これが、初出店からキャッシュレス決済を導入しようと考えた一番の理由です。

キャッシュレス対応はお店の信頼感にも繋がる?

もう1つ期待したのが、お店としての信頼感です。

マルシェでの個人販売であっても、キャッシュレス決済に対応していると、なんとなくきちんと運営されているお店という印象に繋がるのではないかと思いました。

もちろん、キャッシュレスに対応していないからといって信頼できないわけではありません。

ただ、初めてお客さんに接するブランドだからこそ、安心して買い物してもらえる環境を整えたいと考えました。

Squareを選んだ理由|USEN PAYとも比較した

前年のマルシェ視察でSquareをよく見かけた

実は、初出店の前年にハンドメイドマルシェを視察していました。

そのとき出店者の方々が使っていたキャッシュレス決済サービスとして多かったのが、「Square」、「Airペイ」、「STORES」です。

中でも、確認できた範囲で一番よく使われていたのがSquareでした。

そのため、初めて出店すると決めたときも、当初からSquareが第一候補でした。

USEN PAYも候補に入ったキッカケ

Squareの導入を考えていた頃、ちょうどたまたまASPからUSEN PAYのアフィリエイト案件について提案を受けました。

せっかくなら実際にサービスを使い、その体験をブログ記事にするのも良さそう。そう考えて、USEN PAYも比較検討することにしました。

担当者と打ち合わせも行い、サービス内容を確認しました。

初回契約特典が適用されれば決済手数料を安く抑えられる点は魅力的でした。常時キャッシュレス決済を利用するお店なら、有力な選択肢になりそうだと感じました。

単発のマルシェ出店にはSquareが合っていた

最終的にSquareを選んだ決め手は、月額固定費がかからないことでした。

わが家は常設店舗を持っているわけではありません。

今後もマルシェには出店したいと思っていますが、毎月必ず出店するわけでもありません。

そのため、出店しない期間にも固定費が発生するサービスより、必要なときに使えるサービスの方が合っています。

Squareは無料プランなら月額固定費がかからず、基本的にキャッシュレス決済が発生したときに手数料を支払う仕組みです。

決済手数料の安さだけではなく、自分たちがどのくらいの頻度で使うのかも含めて判断した結果、Squareを選びました。

各サービスの料金やキャンペーン条件は変更されるため、比較する際は最新の公式情報をご確認ください。

Squareの導入費用はいくら?

Squareはスマホアプリを使えば、専用の決済端末を購入せずにタッチ決済を始めることもできます。

一方、わが家はSquareリーダーを購入しました。

項目金額
Squareアカウント登録0円
Square POSレジ無料プラン0円
Squareリーダー4,980円
月額固定費0円
振込手数料(通常入金)0円
※Squareリーダーの価格は税込。決済手数料は別途発生します。

スマホだけでなくリーダーを購入した理由

スマホだけでもタッチ決済には対応できますが、カードを差し込んで決済することはできません。

最近はタッチ決済が増えているものの、すべてのカードが対応しているわけではないはず。

せっかくキャッシュレス決済を導入するなら、差込決済にも対応しておきたい!そう考えてSquareリーダーを購入しました。

ちなみに、初マルシェで利用されたカード決済はすべてタッチ決済。差込決済の出番はありませんでした(笑)

それでも、対応できる支払方法を増やしておけたことには満足しています。

Squareリーダー

Square導入までに準備したこと

Squareを使い始めるにあたって、わが家では次の準備をしました。

  • 開業届を提出
  • Squareアカウントを作成
  • 決済ブランドの審査を受ける
  • スマホにアプリをインストール
  • Squareリーダーを購入・接続
  • 商品マスターを整備
  • Squareに商品を登録
  • 入金用の銀行口座を変更

念のため開業届を提出してから申し込んだ

事前に調べたところ、Squareの利用に開業届が必ずしも必要なわけではないと分かりました。

ただ、審査で追加資料を求められた場合に、すぐ対応できるようにしておきたい。そう考えて、念のため開業届を提出してからSquareに申し込みました。

結果的には、開業届の提出を求められなかったと記憶しています。

アカウントの審査や銀行口座の登録も、特に問題なく進みました。

なお、開業届の提出はわが家の判断であり、Squareを利用するために全員が提出しなければならないという意味ではありません。

アカウント開設だけですべての決済方法が使えるわけではない

ここは導入前に知っておきたいポイントです。

Squareでは、アカウント開設時にVisaやMastercardなどの一部の主要カードブランドについて自動的に申し込まれますが、すべてのキャッシュレス決済が自動的に使えるようになるわけではありません。

わが家の場合、自動申請された主要カードブランドはスムーズに承認されました。VisaとMastercardさえ使えれば今回は良いと判断。

その他のカードブランドやQRコード決済、電子マネーについては、追加の申込みを進めませんでした。

QRコード決済は店舗写真が必要で申込みを保留

QRコード決済については、実は途中まで申込みを進めていました。

しかし、手続きの中で店舗の外観や内観などの写真が必要になりました。

わが家には常設店舗がありません。そこで、実際のマルシェでブースを撮影してから申し込むことにして、いったん手続きを保留しました。

今回のマルシェではQRコード決済を利用できる状態にはしていません。

Squareの公式案内でも、QRコード決済の申込みには店舗の看板や決済エリアが分かる写真などが必要とされています。

マルシェなどで不定期に販売する方は、必要書類や写真について事前に確認しておくと安心です。

Squareの商品登録前に商品マスターを整備した

今回、Square導入に伴って準備して良かったと思っているのが、商品マスターの整備です。

Squareに商品を登録するだけなら、ブラウザやアプリ上で商品情報を入力すれば済みます。

でも、tsuki to toriではminneなどのハンドメイド販売サービスでも商品を販売しています。

Squareだけで商品管理をしてしまうと、他の販売チャネルの管理と二重になってしまう可能性があります。

そこで、まずtsuki to toriとしての商品管理方法を決め、商品マスターを作成しました。

その商品マスターに基づいてSquareへ商品を登録しています。

これは結果的に、マルシェのためだけではなく、ブランド全体の商品管理を整理する良い機会になりました。

初マルシェでSquareを使ってみた結果

今回のマルシェでは、合計6件のお会計がありました。そのうち2件がカード決済でした。

項目実績
お会計件数6件
カード決済2件
現金決済4件
カード決済手数料116円
マルシェ全体の売上11,500円

6件中2件、約33%がカード決済という結果でした。

もちろん、カード決済に対応していなければ2件とも購入されなかった、というわけではありません。

それでも、実際にキャッシュレス決済を希望するお客さんがいたことは確かです。

導入前に考えていた「支払方法の選択肢を増やしたい」という目的は達成できたと思います。

決済手数料は合計116円だった

今回発生したカード決済手数料は、合計116円でした。

普段利用しているハンドメイド販売アプリなどでは、販売手数料が10%前後になることも珍しくありません。

もちろん、ネット販売サービスの手数料には集客や販売機能などの役割も含まれるので、単純に比較できるものではありません。

それでも、今回の対面販売における決済コストには満足しています。

Squareの対面決済手数料は、対象となる主要カードブランドなどで2.5%〜。適用条件や決済方法によって異なります。

実際の接客ではSquareの操作に手間取った

Squareを導入して良かったと思っている一方、反省点もありました。

それが、会計時の操作に思ったより時間がかかったことです。

今回のtsuki to toriでは、単純に商品を選択して決済するだけではありませんでした。

スタイとシュシュのセット購入にはセット割引を適用。さらに、無料名入れサービストライアルも実施していたため、名入れオプションと名入れ割引も適用する必要がありました。

セット割+名入れの会計は操作が多かった

セット購入かつ名入れを希望された場合の操作は、次のような流れです。

  • Squareリーダーとスマホの接続を確認
  • Squareアプリで該当商品を探す
  • 名入れ対象商品に名入れオプションを設定
  • セット割引を適用
  • 名入れ割引を適用
  • 金額を確認して決済

商品にバーコードを登録していればスキャンする方法もありますが、今回はバーコード登録までは行っていませんでした。

そのため、アプリ内で該当商品を探すところから始まります。

さらに、スマホとSquareリーダーの接続が切れていれば再接続も必要です。

慣れていればスムーズにできるのかもしれませんが、初めての実際の接客。お客さんを待たせていることもあって、思った以上に手間取ってしまいました。

Squareに商品を登録するだけでなく、実際の購入パターンを想定して操作を練習しておけば良かったと感じています。

次回は現金払いのときの操作を変えたい

今回、現金払いもカード払いも同じ流れでSquareを操作しました。

でも、実際に使ってみて気付いたことがあります。

それは、現金払いなら必ずしもその場でSquareの操作を終わらせなくても良いのでは?ということです。

カード払いの場合は、その場でSquareを使って決済する必要があります。

一方、現金払いなら、先にお会計を済ませて商品を渡し、お客さんがいなくなってからSquareに売上を登録することもできます。

もちろん、その場合は記録漏れや二重登録に注意が必要です。

お客さんが続いたときにすぐに登録できない場合には販売内容を控えておくなどの工夫は必要ですが、次回は接客をスムーズにするため、現金払いの運用を見直したいと思っています。

Squareは現金売上もまとめて管理できる

Squareを使って便利だと感じたのは、キャッシュレス決済だけではありません。現金払いの売上もSquareに登録できます。

今回、現金払いも含めてSquareに記録したことで、マルシェ終了後に次の情報を振り返ることができました。

振り返れた情報
  • 当日の売上
  • 販売した商品
  • 追加した名入れオプション
  • 適用したセット割引
  • 名入れ無料トライアルの割引

単に売上の合計金額が分かるだけでなく、「何をどのように販売したのか」まで確認できます。マルシェ終了後の振り返りにも役立ちました。

今後、出店回数が増えれば、商品ごとの売れ行きや販売傾向を比較する際にも活用できそうです。

売上金の入金は6日後!振込手数料も無料だった

今回、Squareで決済した売上金が銀行口座に入金されたのは、次の日程でした。

項目実績
マルシェ開催日2026年9月12日(土)
銀行口座への入金日2026年9月18日(金)
振込手数料無料

マルシェ開催日から6日後に入金されました。

Squareでは登録銀行によって通常入金のスケジュールが異なり、三井住友銀行・みずほ銀行では翌営業日、それ以外の金融機関では原則として毎週金曜日の振込と案内されています。

わが家の場合、最初にSquareへ登録したのは家計用の銀行口座でした。その後、個人事業用の銀行口座を開設したので、Squareの入金先も変更。

変更手続きはスムーズで、実際の売上金も変更後の個人事業用口座へ問題なく入金されました。

Squareを導入して良かったと思う3つの理由

初めてSquareを導入し、実際のマルシェで使ってみた結果、わが家としては満足しています。

特に良かったと感じているのは、次の3点です。

①キャッシュレス決済を希望するお客さんに対応できた

6件中2件がカード決済でした。

現金しか使えないことで購入を諦めるお客さんを減らしたいという、当初の目的に合った結果だったと思います。

②商品管理の仕組みを整えるキッカケになった

Squareへの商品登録をキッカケに、tsuki to toriの商品マスターを整備できました。これはマルシェ当日だけでなく、今後のブランド運営にも役立つ準備です。

単なる決済端末の導入以上の収穫だったと感じています。

③維持費がかからず、決済手数料にも満足

不定期にマルシェへ出店するわが家にとって、使わない期間に月額固定費がかからないことは大きなメリットです。

今回の決済手数料は合計116円。Squareリーダーの購入費用はかかりましたが、今後の出店でも繰り返し使えます。

長期的に使っていくことを考えると、納得できる初期投資でした。

まとめ|単発のマルシェ出店でもSquareは導入して良かった!

今回、初めてのマルシェ出店に向けてSquareを導入しました。

実際に使ってみて、導入して良かったと思っています。

カード決済を希望するお客さんに対応できただけでなく、現金売上も含めて販売状況を振り返れるようになりました。

また、Squareへの商品登録をキッカケに、tsuki to toriの商品管理方法を整備できたのも大きな収穫です。

一方、初めての接客では操作に手間取る場面もありました。これは今後の課題です。

次回は、実際の会計パターンを事前に練習し、現金払いとカード払いで操作するタイミングを工夫することで、もっとスムーズに接客できるようにしたいと思います。

キャッシュレス決済を導入したいけれど、毎月固定費がかかるのは困る。そんな不定期出店のハンドメイド作家さんにとって、Squareは検討する価値のあるサービスだと思います。

これから初めてマルシェへ出店する方の参考になれば嬉しいです!

最後までありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

このサイトを運営している人

ママろー(妻)とミニろー(子ども)の3人暮らし。
平凡なサラリーマンとして仕事をしつつ、育児に励んでいます。
特技は家計管理!まくろー家の黒字家計を支えています!
家計簿アプリ「Zaim」を使った家計管理が得意です。

目次