こんにちは、まくろーです!
本業以外で得られる副収入には5つに分類できます。
副収入の5分類のうち「一般系スキル継続型副業」は特別なスキルがなくても、誰でも挑戦できる副収入です。また比較的すぐに収入が得られるメリットもあります。
このため、一般系スキル継続型副業は本業で忙しいサラリーマンにもオススメの副収入です。
今回は、一般系スキル継続型副業に分類される「ポイ活」について解説します。
ポイ活とは?
ポイ活とは「ポイント活動」の略で、日常生活においてポイントをお得に貯めて、貯まったポイントを有効活用することを指します。
ポイントプログラムはいろんなところで導入されているものなので、意識的に貯めていなくても何かしらのポイントは持っている場合が多いと思います。それくらい世の中はポイントで溢れています。
ポイントを貯めていない人の方が少ないかもしれないね
普段何気なく貯めているポイントを、より意識的に貯めていくのが「ポイ活」です。
たかがポイントなんて
ポイントを貯めるなんてケチ臭い
そう思っている方もいるかもしれませんが、ポイントは現金のように使えるので、資産の1つと捉えられるくらい価値があります。
ポイントの貯め方には大きく分けて3つあります。
- 買い物ポイント
- ポイントサイト
- ポイ活アプリ
この3種類について、それぞれ解説していきます。
買い物ポイント
買い物ポイントとは?
買い物をしたときに貯まるポイントです。ポイントと聞いて真っ先に思い浮かぶのはこの貯め方かと思います。
買い物ポイントは、そのお店だけで使える「独自ポイント」と、いろんなお店で使える「共通ポイント」に大きく分けられます。
- Amazonポイント(Amazon)
- ヤマダポイント(ヤマダ電機)
- 三井ショッピングパークポイント(三井不動産グループ)
- MUJI ショッピングポイント(無印良品) など
- Vポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
- Pontaポイント など
Vポイント、dポイント、楽天ポイント、Pontaポイントは発行ポイント数や会員数の多さから「4大共通ポイント」と言われています。
ポイント付与率はそれぞれ異なります。
独自ポイントでは独自なだけにポイント付与率も各社バラバラです。
一方、共通ポイントでは0.5〜1%である場合が多いです。
カード払い、コード決済でポイント還元
買い物ポイントはお会計のときにポイントカードやアプリを提示して貯める他、クレジットカードやコード決済での支払いでもポイントが貯められます。
利用金額に応じて、そのクレジットカードやコード決済アプリに紐づいたポイントが還元されます。
ポイント還元率は0.5〜1%が一般的です。
ポイントサイト
ポイントサイトとは?
ポイントサイトにはいろんな企業の広告が掲載されています。ポイントサイトに掲載されている広告のサービスを利用したり、商品を購入したりすると、サイト内のポイントが貯まります。
また、サイト内にはミニゲームなどのコンテンツもあり、サイト内コンテンツを体験するとポイントが貯まる場合もあります。
貯まったサイト内ポイントは現金振込したり、他のポイントやギフト券などに交換したりすることができます。
日常生活で利用するサービスはポイントサイトで広告掲載されているものが結構あるので、ポイントサイトを経由した方がお得です。
ポイントサイトの例
ポイ活アプリ
ポイ活アプリとは?
「歩数」、「移動距離」、「レシート」、「チラシ」、「動画」、「ゲーム」などでポイントを貯められるアプリです。
日常生活における歩数や移動距離、レシートなど、本来は金銭的価値のないものがポイントに替えられます。
またスキマ時間にできるので、誰でも簡単にポイントを貯められます。
ポイントサイト同様、貯まったアプリ内ポイントは現金振込したり、他のポイントやギフト券などに交換したりすることができます。
ポイ活アプリの例
- aruku&(あるくと) など
- トリマ など
- ONE など
- 楽天Super Point Screen など
- TikTok Lite など
- トクトクソリティア など
ポイ活のメリット
ポイ活のメリットはいくつかありますが、ここでは以下の3点について解説します。
- 家計が豊かになる
- マネーリテラシーが高まる
- スキマ時間を有効活用できる
家計が豊かになる
ポイ活を実践する上で一番重要なメリットであり、ポイ活最大の目的でもあります。
ポイントはお金のように使用できるので、「ポイントが貯まる」ことは、イコール「収入が増える」と同じ意味です。
「一円を笑うものは一円に泣く」
意味:たとえ少額でも軽視してはいけない
という言葉があるように、小さなポイントでもコツコツ貯めればそれなりのポイント数になります。
「ポイントを笑うものはポイントに泣く」ってことだね
コツコツ貯める重要性については後述します。
マネーリテラシーが高まる
ポイ活を実践して慣れてくると、
どうすればよりお得にポイントを貯められるか…
と考えるようになり、いろんな情報を調べるようになります。
- クレジットカードの選定方法(還元率など)
- ポイント経済圏について
このような情報を調べていくうちに、経済にまつわる知識がどんどん身に付いていき、マネーリテラシーが高まっていきます。
スキマ時間を有効活用できる
ポイ活は短時間でポイントを得られる点が特長なので、スキマ時間でポイ活に取り組めます。
中には秒単位でポイントを得られる場合もあります。
「楽天Super Point Screen」では、1ポイント貯めるのに10秒もかからないよ
ポイ活の注意点
ポイ活の注意点も挙げておきます。
大きく稼ぐのは難しい
ポイ活は誰でも簡単に実践できる反面、一度に獲得できるポイント数は多くありません。
継続してコツコツ貯めていく必要があります。
ポイントサイトの広告案件には大きく稼げるものもあるよ
忍耐力が必要
上述した通り、ポイ活は地道にコツコツ取り組んでいくものです。貯められるポイントは決して多くはないので、継続して取り組んでいくには忍耐力が必要です。
ですが、一度習慣化すれば、ルーティンで取り組めると思いますので、頑張って継続しましょう。
ポイント管理が大変
いろんなポイ活に取り組んでいくと、取り扱うポイントの種類が多くなっていきます。
貯めたポイントの中には期間限定のポイントもあるので、せっかく貯めてもポイント管理が不十分だとポイントが失効してしまうこともあります。
僕もたまに失効させちゃうよ
ポイントを失効させないように注意しましょう。
ポイ活を実践しよう!
ここまで3種類のポイントの貯め方やポイ活の良い点や注意点を解説してきました。
3種類のポイントの貯め方のうち買い物ポイントは皆さんの中でも既に実践されている方が多いと思います。
より意識的に貯めるなら、「ポイント二重取り」や「ポイントアップ活用(楽天のSPUなど)」によって獲得ポイント数を増加させる方法もあります。
まれにポイントを貯めることが目的となって、買わなくても良いものまで余計に買ってしまう人もいます。
ポイ活はあくまでも「お得に」貯めることが前提です!
ポイント欲しさに必要ないものまで買うのは本末転倒なので、無駄貯めは避けましょう。
一方、ポイントサイトやポイ活アプリは簡単にポイントを貯められるにも関わらず、実践されていない方もいるのではないでしょうか?
慣れていない最初のうちは手間がかかったり、実践するのを忘れてしまったりするかもしれませんが、習慣化すれば特に煩わしさを感じることなく日常生活の中でポイントを貯められます。
ポイントサイト、ポイ活アプリを始めよう!
コツコツ貯める重要性
最後に、コツコツ貯めることがどれだけ重要か、まくろーが実践している「楽天Super Point Screen」を例にして紹介します。
楽天Super Point Screenについて
楽天Super Point Screenではアプリ内に掲載されているチラシの中で、「ポイント対象チラシ」をタップするだけで楽天ポイントが貯まります。
- 貯まるポイント数
-
チラシをタップして貯まるポイント数は基本的に1ポイントですが、2ポイント貯まるチラシが掲載されることも時々あります。
- 掲載チラシ数
-
1日に掲載されるポイント対象チラシの枚数には限度がありますが、最低でも3枚は掲載されています(2024年11月時点)。
つまり、1日3ポイント以上は貯められます。
年間獲得ポイント数
楽天Super Point Screenを1年間続けた場合の年間獲得ポイント数を計算すると、以下の通りです。
1日たった数十秒チラシをタップするだけで年間1,095円相当を稼げます。
銀行預金利息との比較
銀行にお金を預けると利息をもらえますよね。
主な銀行の普通預金金利は年利0.1%です(2024年11月時点)。
1,095円を普通預金の利息で得ようと思ったら、銀行に約110万円を預けなければいけない計算です。
楽天Super Point Screenを実践するということは、銀行に110万円も預けているのと同じような意味になります。
楽天Super Point Screenだけでも、年間110万円相当なんだね!
楽天Super Point Screen以外のポイ活も実践すれば、その効果はさらに高まります。
コツコツ貯める重要性をご理解いただけたかと思います!
まとめ
一般系スキル継続型副業「ポイ活」について解説しました。
ポイントは資産の1つとみなせるくらい価値のあるものです。
買い物ポイントだけでなく、ポイントサイトやポイ活アプリも活用してザクザク貯めていきましょう。
ポイ活で家計を豊かに!
最後までありがとうございました!