
こんにちは、まくろーです!



ママろーです
夢のマイホーム、みなさんはどんな家を買いますか?
マイホームには、戸建(注文住宅、建売住宅)、マンションの選択肢がありますが、まくろー家は注文住宅の戸建を購入しました。
一口に注文住宅といっても、注文住宅のハウスメーカーはたくさんあります。
どのメーカーが良いの?
と悩んでいる方々に向けて、まくろーオススメのハウスメーカーをお伝えします。
それは、「一条工務店」です。



ウチも一条工務店で注文住宅を建てたよ
そこでこのページでは、一条工務店のオススメポイントを解説します。
一条工務店について
まず一条工務店について解説します。
一条工務店とは?
「家は、性能。」というコーポレートメッセージを掲げたハウスメーカーです。
高気密・高断熱が特長の家づくりをするハウスメーカーです。
会社名 | 株式会社一条工務店 |
設立 | 1978年9月 |
静岡県浜松市で創業した一条工務店。元々の事業は住設備を設置する会社だったそう。
その後家づくり事業を開始して、今に至ります。
元々がハウスメーカーじゃなかったことから当時は家づくりのノウハウがありませんでしたが、これを逆手に取り、色んな専門家にノウハウを教えてもらうスタイルでハウスメーカーとしての地位を確立していったそうです。
なので、一条工務店では他のメーカー、大学との共同開発・共同実験が多いのが特徴です。



ダイキン、TOTO、東京大学などが代表的だね
一条工務店の実績
ハウスメーカーといえば、テレビCMが流れているようなメーカーを思い浮かべると思いますが、一条工務店はCMなどの大量広告をしていません。
なので、一般的な認知度は低いですが、実は戸建住宅販売戸数が業界1位です(2024年6月時点)。



知名度が低いのになんで1位なの?



冬は暖かく、夏は涼しい家に住みたいよね!
一条の家ではそれが実現できるからだと思うよ
一条工務店が選ばれる理由
ここからは一条工務店が選ばれる理由について解説します。
一条工務店が選ばれる一番の理由は性能です。
「冬は暖かく、夏は涼しい」そんな快適な家に住みたいと思ったときに真っ先に候補に挙がるのが一条工務店です。
「家は、性能。」というスローガンを掲げているだけあって、性能にはとことんこだわった家づくりをしています。
快適な住環境に関わる性能には大きく3つあり、
- 断熱性
- 気密性
- 熱交換性
が挙げられます。
断熱性、気密性、熱交換性についての詳しい解説は
記事をご覧ください。一条工務店では断熱性・気密性・熱交換性に優れており、「冬は暖かく、夏は涼しい」を実現できます。
一条工務店のオススメポイント
一条工務店のオススメポイントを解説します。
- 高性能
- 体調不良になりにくい
- 活動的に過ごせる
- 電気代がかかりにくい
- 外壁が汚れにくい
高性能
一条工務店の最大の特長であり、一番のオススメポイントです。
性能に関わる気密性・断熱性・熱交換性がいずれも高いので、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができます。
気密性が高い
家の隙間が少ないので、外気が入りにくくなっています。
気密性を示すC値は一般的に「1.0cm2/m2以下」で高気密とされますが、一条工務店はそれを上回る0.59cm2/m2(実測平均値※2025年6月5日公式HPより)です。



ウチはC値が高くなりやすい平屋だけど、それでもC値は0.70だったよ
断熱性が高い
気密性でいくら外気が家の中に入らなくても、外気の熱が家の中に伝わってしまっては意味がありません。
一条工務店では外気の熱が家の中に伝わらないよう、高性能な断熱材(高性能ウレタンフォーム)を使用したり、窓ガラスはトリプル樹脂サッシ(ガラス3枚・アルゴンガス充填・樹脂サッシ)を採用したりしています。
断熱性を示すQ値やUA値は一般的に「Q値:1.0W/m2・K以下、UA値:0.6W/m2・K以下」で高断熱とされますが、一条工務店はそれを上回るQ値:0.51W/m2・K、UA値:0.25W/m2・K(参考値※2025年6月5日公式HPより)です。
熱交換性が高い
熱交換性が高い住宅はシックハウス症候群防止などの観点から計画的に換気しなくてはいけません。
建築基準法では24時間稼働の計画換気システムの設置が義務づけられています。
いくら気密性・断熱性に優れて外気の影響を受けにくい家でも、換気で空気が入れ替えられてしまえば、室内の温度は変化してしまいます。
一条工務店ではこの換気される空気の熱にも着目。
室内の空気の熱と外気の熱をそっくりそのまま交換してしまえば、室内温度が変化しない。
この発想でダイキンとの共同開発により生み出されたのが「ロスガード90」です。
ロスガード90とは熱交換換気システムのことですが、数字の「90」は、換気される室内の空気の熱と外気の熱の交換効率を表し、90%の熱を交換できます。
外気が0℃、室内温度が20℃の場合、ロスガード90により熱交換換気されると、18℃の外気が入ってくるイメージです。



熱のロスを90%ガードするから「ロスガード90」なんだね
体調不良になりにくい
一条の家は性能が高い他、全館床暖房である点も特長です。「高性能✕床暖房」この掛け合わせにより、室内のどこに行っても室温は一定になっています。
冬場はとても暖かいので、エアコンいらずです。



ウチは冬場にエアコンを使用したことがないよ
室温が一定だと何が良いか?
1年中家の中で快適に過ごせるのはもちろん、体調不良になりにくい点もメリットです。
僕は以前、「何かのどにイガイガ違和感があるな」っていうのが冬場の定番でしたが、一条の家に住み始めてからそういったことがなくなりました。
寒くないから体調を崩しにくく、エアコンいらずなのでエアコンの風でのどが乾燥しないことが理由として考えられます。
活動的に過ごせる
冬の朝、「寒くて布団から出られない…」
そんな経験ありませんか?
一条の家ならそんなことありません!24時間床暖房で冬でも朝から部屋が快適。
すぐに起きて活動できるので、実家のマンションや同棲の賃貸で寒さに耐えながら暮らしていた頃よりも1日が長く感じられます。
副業などの朝活もはかどります。



私はこの前、朝4:30に起きて朝活したけど、寒くないから朝から集中して副業に取り組めたよ
電気代がかかりにくい
高性能な一条の家は魔法瓶のように、室温が保たれます。
まくろー家は冬は床暖房、夏は床冷房(+サーキュレーター)を24時間付けていますが、エアコンはほぼ使用しないので、一般的な一軒家と比較して電気代がかかっていません。
外壁が汚れにくい
町を歩いていると、外壁が黒く汚れている家をたまに見ることありませんか?
一般的な外壁だとあんな風に汚れがちです。
一方、一条の外壁はタイル貼りで、このタイルはTOTOと共同開発された「ハイドロテクトタイル」と呼ばれます。
ハイドロテクトタイルは、光触媒技術により太陽の光で汚れを分解して雨で洗い流す「セルフクリーニング効果」を発揮して、いつまでもキレイな状態が続きます。
一条工務店の注意点
一条の家はメリットがたくさんありますが、注意点もいくつかあるので解説します。
- 住宅価格が高い
- 固定資産税も高い
- 個性は出せない
住宅価格が高い
住宅価格は坪単価で表現されることが多いですが、現在の平均坪単価は70万円程度と言われる中、一条の家は坪単価80万円程度と言われており、住宅価格が高めです。
性能を高めるために、隙間をしっかり埋めたり、良い断熱材を使用したりするのに加え、標準仕様で床暖房も付いているので、必然的に価格に反映されてしまいます。
また、値引きができないことでも有名です。
ですが、値引きできないくらいの最低限の利益率で価格提示してくれているので、変な値引きがなく、逆に誠実さを感じます。



購入を渋ったときに「◯百万円安くしますよ」って会社より信頼できるよね



大幅な値引をされると最初の提示価格はぼったくられてたんだって思うよね
固定資産税も高い
住宅や土地などの固定資産を所有すると、毎年固定資産税を納税する必要があります。
固定資産税は評価額に応じて金額が決まるので、資産価値が高いとそれだけ納税額が増えます。
一条の家は床暖房などの住宅設備が充実しているので、評価額が高くなりがちです。



納税額が増えるのは家計に響くね



それだけ一条の家は資産価値が高いってことだね
資産価値が高いということは、もし売却するときには高値で売れる可能性があることの裏返しだと思います。
個性は出せない
一条の家は基本的にタイル貼りの外観なので、見ただけで一条の家だと分かってしまうくらい、外観が似通ってしまいます。
外観で個性を出したい場合には、一条の家は向いていません。
まとめ
一条工務店のオススメポイントを解説しました。
一条の家は性能が高く、1年中快適に過ごすことができます。
家の知識が全くなかった頃は、
- 冬は家の中が寒くて当たり前
- 冬はエアコン付けないと過ごせない
っていう固定観念がありました。
ですが、家を選ぶ基準に性能があるってことを知って、家に対する考え方が変わりました。



在宅時間を快適に過ごすなら、一条工務店がオススメだよ
最後までありがとうございました!