
こんにちは、まくろーです!



ママろーです



ミニろーだよ
道路交通法の改正により2023年4月1日以降、自転車に乗るすべての人を対象にヘルメット着用が努力義務となりました。
お子さんがいる家庭では危険から身を守るためにも、子どもを自転車に乗せたり、子どもが自転車を運転したりする際には、ヘルメットを着用させるよう努めなければいけません。
保育園や幼稚園の送り迎えを自転車でしようと考えている場合、子ども用ヘルメットを検討されると思います。



どんなヘルメットが良いんだろう?
そこで、このページでは子どもの自転車用のヘルメット選びに悩まれている方に向けて、選び方やオススメのヘルメットについて解説します。
ヘルメット着用の重要性
警察庁が発表しているデータによれば、自転車事故で死亡した人のうち頭部に致命傷を負った人の割合は53.1%と半数以上を占めています。



頭はしっかり守らないと危ないね
また、ヘルメットを着用していた人と着用していなかった人を比較すると、ヘルメットを着用していなかった人では、自転車乗用中の交通事故において頭部を負傷した死者・重傷者の割合は約1.7倍も高くなっています。



ヘルメットが致命傷のリスクを軽減してくれるんだね



ミニろーにもしっかりヘルメットさせなきゃ
子ども用ヘルメットの選び方
子どものヘルメットを選ぶときはどんな基準で選べば良いか解説します。
- 安全性基準適合
- 軽量
- 通気性
安全性基準適合
ヘルメットは頭部を保護して危険から子どもを守るのが一番の目的なので、一番重要なポイントは安全性が高いかどうかです。



安全性が高いかってどう判断すれば良いの?



安全性基準に適合しているか確認すると良いよ
自転車用ヘルメットに求められる最低限の安全性は「転倒時の衝撃吸収力」や「脱げにくさ」です。
これらの項目について基準を定めた安全性の規格があり、自転車用ヘルメットとしては日本独自の「SGマーク」「JCFマーク」、欧州規格の「CE(EN 1078)マーク」などがあります。
これらのマークが付いているヘルメットは、
- 頭部に加わる衝撃を適切に吸収しているか?
- あご紐が離脱しないか?
などの試験が繰り返し行われた上で、安全性が担保されています。
このため、これらのマークが表示された自転車用ヘルメットを選ぶと良いでしょう。
日本国内のヘルメット安全性認証マークであるSGマークとJCFマークは、第三者機関による認証が義務付けられているので、より信頼できます。
軽量
安全性を重視し過ぎるあまり、装備を厳重にし過ぎてヘルメットが重くなってしまうと、子どもの首に負担がかかります。
また、ヘルメットの重みで頭がグラつきバランスを取りづらくなって逆に危険になる恐れもあります。
それだけでなく、重いヘルメットはそもそも子どもが嫌がって付けてくれません。
子どもが重いヘルメットを嫌がって正しく着用できなかったら、元も子もありません。



安全性基準をクリアしつつ、できるだけ軽量な方が良いよ
通気性
頭を守ることを考えると、頭部を隙間なくがっちりカバーできるヘルメットが良いと思うかもしれませんが、そのようなヘルメットは中が蒸れます。
特に夏場などの暑い時期は熱がヘルメット内にこもってしまうので、より蒸れてしまいます。
蒸れて頭に不快感があると、これまた子どもが嫌がる原因となってヘルメットを正しく着用してくれません。
なので、通気性が良いヘルメットを選ぶと良いです。
オススメの子ども用ヘルメット
ここからはミニろーも使っている、まくろー家オススメのヘルメットを紹介します。
オススメの子ども用ヘルメット
まくろー家オススメのヘルメットはコチラ


商品名 | Mag Ride(マグライド)モデル186 |
メーカー | 株式会社マグクルーズ |
サイズ | 46〜50cm |
重量 | 約186g |
対象年齢 | 1歳 〜 3歳(SGマーク 認証規格範囲) |
カラー | マットブラック/トマトレッド/パールブルー/北欧イエロー/北欧ピンク/北欧スカイブルー/ラベンダー/ミントグリーン/ピンクブラウン/北欧グレー/ラテベージュ/ダスティピンク/アイスブルー/アンティークグリーン/ピンクシルバー/パステルブルー/コーラルピンク |






オススメポイント
- 超軽量
- SGマーク適合
- 通気性抜群
- カラーバリエーションが豊富
超軽量
マグライド モデル186の一番の特長は商品名の由来の通り、わずか186gという超軽量である点です。



スマホ1台分くらいの重さだね
超軽量だと知った上でも、このヘルメットを初めて持った時には「軽っ!!」と感じると思います。



想像を超える軽さだったよ
ヘルメットを着用していることを忘れるくらいの軽さです。
ミニろーは当時、帽子など頭に何か被せるのが嫌いでした。なので、慣れさせるために試しに家の中で被せてみました。
案の定、初めてヘルメットを被せたときは嫌がりましたが、少し経ってあまりの軽さにヘルメットを付けていることを忘れたのか、ヘルメットを着用したまましばらく過ごしていました。
このおかげでミニろーは頭にモノを被せる感覚に慣れ、実際に自転車に乗るときには嫌がらずにヘルメットを被ってくれました。





むしろ帽子が好きになっちゃったよ


SGマーク適合
衝撃耐性試験やあご紐の強度テストなどの厳しい基準をクリアしたSGマーク適合の安全性の高いヘルメットです。


超軽量だからといって安全性に劣るわけではありません。
競技用のヘルメットにも採用されるインモールド構造という作り方で作られており、安全性や衝撃吸収性に優れています。
通気性抜群
ヘルメットには多数の通気孔があります。風が良く通るので通気性は抜群で、蒸れにくい構造になっています。





そんなにたくさん通気孔があると、ヘルメットの中に虫が入ってこない?



ヘルメット前方の通気孔には防虫ネットが付いているよ




乗車中は前方から虫が入る可能性がありますが、ヘルメット前方の通気孔には防虫ネットが装備されているので、ヘルメット内に虫が入るのを防いでくれます。
カラーバリエーションが豊富
どんなに性能や被り心地が良くても、色が気に入らなかったら子どもが被ってくれない可能性もあります。
マグライドのヘルメットには17種類以上※のカラーがあり、バリエーション豊富です。
また、ストラップもヘルメットの色に合わせたカラーになっています。


お子さんが気に入る1色があること間違いなしです!



僕はパステルブルーにしたよ


まとめ
自転車乗車時の子ども用ヘルメットについて、選び方やオススメのヘルメットを解説しました。
自転車事故では頭部外傷により重傷を負ったり、死亡したりする危険があります。
ヘルメット着用によって致命傷のリスクを軽減できるので、子どもを自転車に乗せる際には子ども用ヘルメットを着用させましょう。
マグライド モデル186は高い安全性を備えつつ、超軽量・通気性抜群なので被り心地がとても良いオススメのヘルメットです。
子ども用ヘルメットは自転車に乗る時だけでなく、ランニングバイクで遊ぶ時にも使えます。



僕はストライダーに乗る時にも被っているよ




なお、
記事では子ども用ヘルメット以外にも保育園期のオススメ育児アイテムを紹介しているので参考にしてみてください。最後までありがとうございました!