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投資したときの家計管理はどうする?家計簿アプリZaimの最適な付け方を解説

まくろー

こんにちは、まくろーです!

ママろー

ママろーです

家計管理が順調に進んだら、さらに踏み出して次のステージに進みましょう。

次のステージは「投資」です。

カケイクジャーニーでは、家計簿アプリ「Zaim」を使った家計管理について紹介していますが、

投資をしたときはどのように家計簿を付けたら良い?

こんな疑問を持たれる方もいると思います。

そこでこのページでは、投資したときの家計簿の付け方を「Zaim」を例に挙げて解説します。

目次

投資はどの記録で付けるべき?

家計簿アプリには記録機能として「支出記録」「収入記録」「振替記録」の3つがあります。

このうち、投資したときはどの記録を付ければ良いでしょう?

答えは「振替記録」です。

ママろー

なんで振替記録なの?

まくろー

投資は資産の種類を替えるだけだからだよ

「投資信託を買う」、「株を買う」と表現されるので、「買う」=「支出記録」と勘違いされがちです。

支出記録は資産が減るときに記録するものです。

投資は資産が減るわけではありません。資産の種類を現金から投資信託や株に替えるだけです。

このため「振替記録」を付けるのが適切です。

感覚としては銀行間でお金を移動するときと同じです。銀行から銀行にお金を移動するときは振替記録を付けると思いますが、同じように記録すると良いです。

時価で記録する必要はない

投資信託や株などの投資商品は刻々と金額が変動する資産で、その時々の値段を「時価」といいます。

金額が変動する資産を家計簿で管理するのは難しく感じますよね。

家計簿の最も高次的な機能は資産管理ができることです。

資産管理というと、時価で把握しなきゃいけないイメージを持たれるかもしれませんが、

家計簿は、

  • 生活費として月々使えるお金
  • 近い将来支出する予定のあるお金
  • 余裕資金

これらを把握できれば問題ありません。

まくろー

投資の場合は投資に回せるお金「余裕資金」がどれくらいあるかが分かれば良いよ

つまり、投資後の金融商品(投資信託や株など)の値段は家計簿管理の範囲外なのであまり気にしなくても大丈夫です。

取得金額で振替記録を付けたら、それ以降は時価に合わせて金額を調整する必要はありません。

家計簿アプリの連携機能を使って証券口座と紐付ければ、時価を反映した資産残高を把握することもできます。

ですが、感情は投資判断を鈍らせる一因。

日々上下する金額に一喜一憂して、正常な投資判断ができなくなる恐れがあるので、むしろ時価を反映しない方が良いと思います。

投資をしたときの家計簿アプリZaimの付け方

ここからは家計簿アプリ「Zaim」を例に投資したときの記録の仕方を見ていきましょう。

事前準備

先ほど解説した通り投資は振替記録を付けますが、家計簿上に振替先の口座を用意しておく必要があります。

まずは家計簿に「投資口座」を登録しましょう。

具体的な口座の登録方法はコチラをご覧ください。

まくろー家では、投資信託の積立や個別株の購入を行っていますが、投資する金融商品の種類が異なっても、振替先口座は1つにまとめています。

下の例のように金融商品ごとに細かく振替先口座を分けることもできますが、管理が煩雑になるので、あまりオススメしません。

振替先口座を細かく分ける例
振替先口座1「オルカン」
振替先口座2「S&P500」
振替先口座3「個別株〇〇社」
振替先口座4「個別株△△社」
まくろー

ウチはこれら全てを1つにまとめて、「投信、株」という名前の振替先口座にしているよ

振替記録

投資をしたら振替記録を付けましょう。

具体的な振替記録の付け方は記事で解説していますので、コチラの方法を参考にして記録します。

なお、金額は金融商品の「取得金額」、出金元は金融商品を購入する際の「決済口座」(株なら証券口座)、入金先は先ほど登録した「投資用口座」に設定します。

時価で管理するには?

投資したときは取得金額で記録して、その後の金額の変動は気にせずに管理することを解説してきました。

ママろー

時価でも管理したいときはどうすれば良い?

まくろー

表計算ソフトで定期的に管理すると良いよ

時価に合わせて家計簿の金額を調整するのは手間がかかるので、年に1 回あるいは半年に1回など、タイミングを決めて定期的に時価で資産額を確認すればあまり手間はかかりません。

まくろー

僕は6月末と12月末の年2回、確認しているよ

各金融商品の時価をスプレッドシートやエクセルなどの表計算ソフトに記録しておきます。

記録例

まくろー家では、投資信託や個別株などの金融商品の時価額だけでなく、預金額(家計簿の金額を転記)も全て記録しているので、時価を考慮した総資産額が把握できています。

まとめ

投資したときの家計簿の付け方を解説しました。

投資したときは「投資信託を買う」「株を買う」と表現されるので、支出記録を付ければ良いと勘違いされますが、投資は資産の種類を替えるだけなので、振替記録が適切です。

家計簿において、金融商品を時価で管理しようとすると無理があるので、取得金額で記録するのがオススメです。

もし、時価で資産額を把握したい場合には、表計算ソフトで管理すると良いでしょう。

まくろー

ここで解説した方法を参考に家計簿を付けてみてね

最後までありがとうございました!

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このサイトを運営している人

ママろー(妻)とミニろー(子ども)の3人暮らし。
平凡なサラリーマンとして仕事をしつつ、育児に励んでいます。
特技は家計管理!まくろー家の黒字家計を支えています!
家計簿アプリ「Zaim」を使った家計管理が得意です。

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