まくろーこんにちは、まくろーです!
前回の記事では、「浮いたお金を子どもの体験に使うことで、家計の満足度が大きく変わる」というお話をしました。
ただ、こう思った方もいるのではないでしょうか?
「体験にお金を使いたいけど、そんな余裕がない…」
わが家も最初はそう思っていました。
ですが、家計の仕組みを少し変えるだけで、無理なく体験にお金を使えるようになりました。
この記事では、子どもの体験を増やすための家計の作り方を具体的に解説していきます。
体験にお金を使うための考え方
体験にお金を使えるかどうかは、「余ったら使う」ではなく、仕組みとして確保することで決まります。
まずは使う目的ごとにお金を分ける
わが家では、給料が入ったらまず以下の3つを優先して確保します。
- 生活費
- 後々支払う予定のある費用(月割りで確保)
- 積立投資のお金
例えば、保険料や固定資産税、車検費などは、後からまとめて支払うと負担が大きくなるため、あらかじめ毎月少しずつ分けて管理しています。
ここまでで「生活を守るお金」と「将来のためのお金」は確保完了です。
体験資金は「プール型」で管理する
わが家では、体験資金は毎月固定額で確保するのではなく、一定額をプールしておく方法を取っています。
具体的には、体験資金として20万円を目安にストックしています。これは、家族旅行やイベントなどを無理なく楽しめる現実的なラインとして設定しています。
そして、
- 20万円に満たない場合
-
→必要なお金を確保した後に補充
- 20万円以上ある場合
-
→無理に追加しない(投資用として余裕資金としてストックしておく)
という形で管理しています。
この方法にしてから、「旅行に行きたいけど今月厳しいな…」と悩むことがなくなりました。
「余ったら使う」ではなく「使える状態を維持する」
「余裕があったら使う」という考え方だと、ほとんどの場合は体験にお金を回せません。
人は不安な生き物なので、はたから見たら余裕がありそうに思えても本人にとっては余裕があるとは感じられず、お金を使うことに罪悪感を感じてしまいます。



投資の名著『JUST KEEP BUYING』でも、「どんなにお金を持っていても上には上がいるため、自分はまだ十分ではないと感じてしまう」という話があるよね
だからこそ、いつでも体験に使える状態を維持することが重要です。
- 行きたい場所ができた
- 面白そうなイベントを見つけた
そんなときに、すぐ行動できる状態を作ることが体験を増やすポイントです。
さらに余剰が出たら投資に回す
生活費・月割り費用・投資・体験資金を確保した上で、さらに余剰が出た場合は、追加の投資資金としてストックしています。
この流れにすることで、
- 生活は安定する
- 体験も確保できる
- 将来への備えもできる
というバランスの良い家計になります。
体験資金を確保するためにやったこと
体験資金は「収入アップ」よりも「支出の最適化」で作ることができます。
予算管理で食費を最適化する
まず最初にやるべきは予算意識によって食費を最適化することです。
極端な節約は不健全な節約、いわゆる「節厄」で、健康を害したりストレスが溜まったりなど、かえって生活の質を下げてしまう可能性があります。
逆に、予算を設定せずに日々買い物すると、本来買わなくても良いものを買うなど無駄遣いが増えてしまいます。
このため、それぞれの家庭に見合った予算を設定して、予算内で生活する予算意識が重要です。
まくろー家の場合は予算意識だけで年間10万円の価値がありました。あらかじめ予算を決めて、その範囲内でやりくりすることで、無駄な支出を防ぎつつ、ストレスも溜まりにくくなりました。
固定費を見直す
次にやるべきは固定費の見直しです。
- 通信費
- 保険
- サブスク
これらは一度見直すだけで、継続的に効果が出るため優先度が高いです。
まくろー家もスマホを大手キャリアから格安SIMに変えたり、自動車保険を代理店型からダイレクト型に変えたりして固定費を見直し、月換算で約1.3万円削減できました。
無駄遣いを減らすコツ
予算意識にも関連しますが、無理な節約ではなく、「なんとなくの支出」を減らしました。
- とりあえず在庫しておく
-
まだ家に在庫があるのに買ってしまうことです。賞味期限がない日用雑貨ならまだしも、賞味期限がある食料品の場合は家の在庫管理がしっかりできていないと無駄にストックしてしまい、ストック在庫の賞味期限が切れて無駄にしてしまうこともあります。
- お得だから買う
-
まとめ買いやセール品などはお買い得だからと買いがちですが、本当に必要じゃないものだと無駄にする可能性が高いです。
- 毎回買ってるから買う
-
買い物に行くとなんとなく毎回買っているものってありませんか?まくろー家の一例として豆乳がそうでした。一時期豆乳にハマり毎回買っていて、ブームが去っても惰性的にその習慣が続いていました。「飲みたいから買う」のではなく、「冷蔵庫にあるから消費するために飲む」ようになっていて、無駄遣いしていました。
こういった支出を見直すだけでも、毎月の余裕は大きく変わります。
実際に体験資金はどう使っている?
体験資金は旅行だけでなく、日常の小さな体験にも使うことで満足度が上がります。
大きな体験(旅行など)
- 年に1回の家族旅行
- 少し遠出のおでかけ
まとまった支出は体験資金から出しています。実際に旅行に行ったあと、子どもが何度も思い出して話してくれると、「お金以上の価値があったな」と感じます。
日常の小さな体験
- 動物園
- イベント
- 外食
こういった日常の体験も体験資金から出しています。
以前は「もったいない」と思っていた支出も、今は「体験への投資」として前向きに考えられるようになりました。
「小さく使う」も大事
体験というと旅行など特別な体験をイメージしがちですが、日常の小さな体験の積み重ねもとても重要です。
例えば、お祭りの屋台。
屋台グルメはコスパだけを考えれば割高ですが、あの雰囲気の中で食べる体験や思い出には価値があります。
お金の出どころや用途によって、心の中で勝手に価値や重み付けを変えてしまう心理的な傾向のことを「メンタルアカウンティング」と言います。
生活費として捉えるとメンタルアカウンティングによって屋台グルメにかけるお金はもったいなく感じてしまいますが、体験資金としてお金を色分けしておくと有効的にお金を使えるようになります。
メンタルアカウンティングを良い方向に働かせることで時には節約、時には小さな体験というようにマインドコントロールできます。
まくろー家もこうした小さな体験にもお金を使うことで、日常の満足度も上がりました。
体験にお金を使うためのルール
無理なく続けるためにはルール作りも大切です。
無理のない金額から始める
最初から体験資金として大きな金額を確保する必要はありません。例えば、月5,000円でもOKです。
まずは「体験に使う習慣」を作ることが大切です。
すべてを節約しない
全部を削る必要はありません。
- 削るところ
- 使うところ
このメリハリが重要です。
まくろー家の場合はママろーもまくろーもお酒が好きなので毎日晩酌しています。
お酒は一般的には無駄遣いの部類になると思いますが、まくろー家では食費に関して予算内なら何を買っても良いことにしています。
体験=価値ある支出と考える
体験に使うお金は浪費ではなく、価値のある支出です。
この考え方に変わるだけで、お金の使い方も大きく変わります。
まとめ
体験にお金を使うために大切なのは、収入を大きく増やすことではなく、お金の流れを整えることです。
- 使う前に分ける
- 体験資金を確保する
- 無駄を減らして体験に回す
お金の使い方が変われば、人生の満足度も変わります。



ぜひ、無理のない範囲で「体験にお金を使える家計」を作ってみてね!
最後までありがとうございました!












