
こんにちは、まくろーです!



ママろーです



ミニろーだよ
カケイクジャーニーでは子どもにいろんな経験をしてもらうことをモットーに情報発信しています。
まくろー家長男のミニろーにもたくさんの経験をもとに大きく成長して欲しいので、いろんな体験をしてもらうことを心掛けています。
最近ミニろーは、はたらく車が好きで特に消防車、救急車、パトロールカーが大好きです。
家でも拙い発音で
- 「しょうおうしゃ」(=消防車)
- 「しゅうしゅうしゃ」(=救急車)
- 「ぱとおーるかー」(=パトロールカー)
と連呼するほど。
そこで消防車や救急車を間近で見学できる施設を探したところ、さいたま市防災展示ホールが該当しました。
そこで今回は、ミニろー体験記 学習編「さいたま市防災展示ホール」を紹介します。



僕が2歳3ヶ月のときに体験したよ
2025年4月29日(火・昭和の日)
さいたま市防災展示ホールとは


埼玉県さいたま市大宮区天沼町にある防災学習施設です。
地震や火災などの災害について、実際に体験しながら学ぶことができます。
子どもはもちろん、大人まで楽しめるスポットです。


施設名 | さいたま市防災センター防災展示ホール |
開館時間 | 9:00〜16:30 |
入館料 | 無料 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合を除く) 年末年始(12/29〜1/3) |
住所 | 〒330-0834 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1丁目893番地(防災センター1階) |
電話番号 | 048-648-6511 |
駐車場 | 庁舎東側にあり |
駐車場は芝川という川側から来た場合には防災センター手前の左手側に、大宮駅側から来た場合には防災センターを越えてすぐの右手側に入口があります。




駐車場はこんな感じ。


まくろー家は祝日の10:00頃に到着しましたが、車は結構停まっていました。



でも防災展示ホール内は駐車台数ほどの人はいなかったね
駐車場は線引きされていないので、混雑していなければゆったり停められます。


エントランス
入口から入って右手側に回るとエントランスがあります。
昔使われていたポンプや防護服・隊員ユニフォームを着たマネキンが展示されていました。




エントランスの階段を降りた右側には記念撮影ブースがありました。消防隊員になりきって記念撮影ができます。






ミニろーも記念に衣装を着て撮影。





身長80cmの僕には大きすぎる衣装だったけど記念撮影できたよ
エントランスのベンチで一息ついていると、飲み物を買いに自動販売機に来た隊員さんと遭遇。
せっかくなので一緒に写真撮影できないかダメ元でお願いしたところ、快く引き受けてくれました。


ミニろーに隊員帽まで被らせてくれるという神対応!



お仕事中なのに対応いただいた隊員さんありがとうございました!



隊員さんカッコよかったね
展示ホール内
エントランスの階段を降りた先には展示ホール入口があるので、ここから中に入ります。


中に入ると、ミニろーを見つけたスタッフさんからシールと缶バッジを頂きました。


子どもが多く来場するためか、記念スタンプコーナーやぬり絵コーナーもありました。






展示ホール内には大きく分けて7つのコーナーがありました。
- 防災学習コーナー
- 消火体験コーナー
- 防災映像シアター
- 地震体験コーナー
- VR体験コーナー
- 煙体験コーナー
- 119番通報体験コーナー
防災学習コーナー
防災学習コーナーではパネルや展示品を見ることができます。




展示ケース内にはたくさんの消防車のミニカーもありました。


消火体験コーナー


模擬消火器を使ってスクリーンに映った炎を消火し、消火器の正しい使い方や上手な消火方法を学べるコーナーです。


防災映像シアター


200インチの特大スクリーンで災害に関する動画を視聴できます。
シアター入口の棚にたくさんDVDが並んでいるので、視聴したいDVDをスタッフさんに伝えると放映してくれます。


地震体験コーナー


震度1〜7までの地震の揺れを体験できます。


震度別の揺れの他、過去実際に起こった地震(東日本大震災など)を再現した揺れも当時の映像と共に体験できます。
まくろー家では、震度7と東日本大震災の再現を体験しました。
地震装着はあくまでも機械再現なので、横揺れがメインとなりドシンとくる縦揺れは再現できないそうですが、それでも揺れ方が本当の地震に似ていました。



揺れ方がリアルで怖かったね



地震がとても怖いことだって学べたよ


VR体験コーナー


専用ゴーグルを装着し、火事により煙が充満した建物から避難するVR(バーチャルリアリティ)体験ができます。
映像が勝手に動いて避難するので、自ら動くことはありませんが、360度火事が起こった建物内の様子を見渡せます。


煙体験コーナー


火災により発生する煙の性質や避難の方法について説明を受けてから、煙の中を避難する体験ができます。
先ほどのVR体験コーナーでは自ら動くことはありませんでしたが、煙体験コーナーでは実際に自分が動いて避難します。
煙は人体に無害なものが使用されているので、吸ってしまっても平気です。



VR体験でイメージトレーニングして、煙体験で実践するイメージだね
- 火事で発生する煙は一酸化炭素(CO)。
- COは血液中のヘモグロビンと結合して、酸素が全身に行き渡らなくなる。
- COは大きく深呼吸を3回しただけで酸欠状態に陥る。
- 火事で空気が熱くなり天井あたりは300度程度。目の高さあたりは100度程度。
- 熱くなった空気は膨張するため、煙が天井から下に流れる。
- 元々の空気と熱くなった空気がせめぎ合うため、煙は下まで来ない。
- だから火災時は低い姿勢で口を覆って避難する。
- 誘導灯を頼りに避難すれば必ず出口にたどり着く(誘導灯は蓄電池になっているので、停電しても点灯している)。


119番通報体験コーナー


火災や事故が発生したとき、落ち着いて正しく通報できるよう模擬通報を体験できます。
屋外
屋外には消防車や救急車が並んでいました。
また、タイミングが良ければ訓練の様子も見学できます。
消防車・救急車見学
ガレージには消防車が並んでいました。


ミニろーは消防車を見つけるやいなや、消防車に釘付け。


ガレージの向かい側には救急車も駐車されていました。


ミニろーは最初、消防車に釘付けで救急車には気付いていなかったみたいですが、後ろを振り返ったときに救急車を見つけて大興奮。
猪突猛進で救急車に向かっていきました。


今回まくろー家が訪問したときはありませんでしたが、パトカーやドクターヘリも見られるタイミングもあるようです。
訓練見学
隊員さん達は災害に備えて日々訓練をされていますが、その様子も間近で見られます。


まくろー家が10:00頃に防災センターに到着すると、ちょうど消防車の放水訓練をしている最中でした!
高く上がったハシゴから放水していました。


まとめ
ミニろー体験記 学習編「さいたま市防災展示ホール」を紹介しました。
さいたま市防災展示ホールは体験しながら災害について学ぶことができます。消防車や救急車も間近で見られるので、車好きなお子さんにはオススメの施設です。
人もあまりいなかったので、ほとんど待つことなく体験できます。団体客が来たときは一時的に人が増えましたが、それでも混雑はしませんでした。
無料で楽しめて人もあまり来ない穴場スポットです。



お金がかからずに勉強できて楽しめるなんてありがたいね



気付いたら2時間も滞在していたね



また見に行きたいな
カケイクジャーニーでは、さいたま市防災展示ホールの他にもミニろーがこれまで体験してきたことについて
記事でまとめていますので、参考になれば幸いです。最後までありがとうございました!