【ディズニー英語システム】オススメのパッケージは?教材内容を詳しく解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
まくろー

こんにちは、まくろーです!

ディズニー英語を検討されている皆さんは、どんな教材があるのか気にされていることと思います。

ディズニー英語にはいろんな教材があるので、どんな教材があるのか分かりにくいですし、どの教材を購入すれば良いか迷ってしまいます。

そこでこのページでは、ディズニー英語の教材について、種類や組み合わせなどを詳しく解説します。

まくろー

初めてでも分かるように、例えを交えながら分かりやすく解説するよ

まくろー家が購入したとき(2022年12月購入)の教材をもとに紹介しているので、現在の教材と異なる場合があります。

最新情報は公式サイト「」にてご確認ください。

ディズニー英語の教材を実際に体験してみたい場合は、無料サンプルを申し込むことができます。

無料サンプルについては記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください。

目次

ディズニー英語の教材について

ディズニー英語にはブルーレイ、CD、絵本などいろんな教材がありますが、それぞれの教材は単独(ブルーレイだけ、絵本だけなど)で購入することはできず、セット単位で購入することになります。

セットは全部で9セットあり、その中から1つ、あるいは複数選択して購入します。

例えるなら、(単品購入できない)セット販売のみのハンバーガー屋さんで購入するイメージです。てりやきセット、BLTセット、キッズセットなど、全部で9セットあるメニューの中から好きなセットを選んで購入します。

まくろー

9セット全部「フルセット」で購入する方も多くいるよ

それぞれのセットにはセット名とアルファベット1文字が割り当てられています。全9セットについて、それぞれ紹介していきます。

プレイ・アロング(P)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名プレイ・アロング
アルファベットP

映像をマネして、体を動かしたり、おもちゃで遊んだりすることで自然に英語を理解していく体験型教材です。

小さい子向けの教育テレビの英語版だと思っていただければ良いと思います。

(P)セット内容
ブルーレイ3枚
CD3枚
ミニ絵本3冊
おもちゃ16種
おもちゃ専用バッグ1枚
ガイドブック1冊

シング・アロング(S)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名シング・アロング
アルファベットS

日常会話にも応用できるフレーズを使って作られた歌(DWEソング)を聞いて、歌って踊って楽しむ教材です。

イントネーションやアクセントを考慮して歌が作られているので、歌を覚えれば自然と正しいイントネーションが身に付きます。

(S)セット内容
歌の絵本4冊
歌のCD4枚
朗読のCD4枚
ブルーレイ12枚
絵辞書ポスター4枚
ミッキーの型抜き絵本1冊
キャラクターカード12枚
小鳥のシール2枚
ソング・ガイド4冊

ストレート・プレイ(D)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名ストレート・プレイ
アルファベットD

シング・アロングのDWEソングを映像化(ストーリー化)した教材です。

DWEソングの歌詞と映像が結びつくことで、単語やフレーズを覚えやすくなります。

(D)セット内容
ブルーレイ12枚

トークアロング・カード(T)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名トークアロング・カード
アルファベットT

音声が出る単語教材です。

読み取り機(プレイメイト・エアー)にカードを通すと、単語やフレーズを発音してくれます。カードで遊んでいるうちに単語やフレーズが身についていきます。

(T)セット内容
カード(2箱)510枚
インデックスカード13枚
プレイメイト・エアー1台
プレイメイト・エアー付属品(取扱説明書含む)1式
ガイドブック1冊

メイン・プログラム(M)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名メイン・プログラム
アルファベットM

ストレート・プレイ(D)の映像が絵本(DWEブック)やCDになった教材です。

絵本のページをライト・ライト・ペン(ハットを被ったミッキーのタッチペン)でタッチすると、該当ページを読み取って音声が流れます。

ステップ・バイ・ステップの映像はこれまでの教材(ストレート・プレイ、トークアロング・カード、DWEブック)で学んだ英語を定着させるための教材です。オンラインレッスンのような感じで映像の指示に従ってプログラムを進めていきます。

(M)セット内容
DWEブック12冊
ストーリー&ソングCD12枚
ベッドタイム・レビューCD2枚
ステップ・バイ・ステップ ブルーレイ12枚
子ども用リモコン(取扱説明書含む)1個
宝箱(ライト・ライト・ペンを含む)1式
アクティビティ・ボックス1式
プログレス・ブック&シール2冊
ガイドブック4冊

ミッキー・マジックペン・セット(G)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名ミッキー・マジックペン・セット
アルファベットG

マジックペン(タッチペン)を使って楽しみながら、語彙を増やす教材です。

絵本やカードをタッチすると音声が流れます。メイン・プログラムにもライト・ライト・ペンというタッチペンがありますが、マジックペンはそれとは異なるタッチペンです。

ライト・ライト・ペンではページごとに読み取りますが(タッチする場所が違っても同じページなら同じ音声が流れる)、マジックペンではイラストごとに読み取ることができるので、同じページでもタッチする場所によって流れる音声が変わります。

まくろー

こんなところも反応するんだ!
と大人のまくろーも夢中になるくらい作り込まれているよ

(G)セット内容
ミッキー(ミニー)・マジックペン本体1本
マジックペン付属品1式
ファン・アンド・ゲームズ絵本4冊
ファン・ウィズ・ワーズ絵本4冊
ファン・ウィズ・ワーズCD4枚
ゲーム・カード4箱
名詞・動詞・形容詞のカード2箱
ファン・アンド・ゲームズ・クイックガイド1冊
ファン・ウィズ・ワーズ・ガイドブック1冊

ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット(A)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット
アルファベットA

ミッキー・マジックペン・セット(G)と同様にマジックペンを使って楽しみながら、表現力の幅を広げる教材です。

(A)セット内容
ミッキー(ミニー)・マジックペン本体1本
マジックペン付属品1式
ファン・アンド・アドベンチャー絵本4冊
アクティビティ・カード1セット
ファン・アンド・アドベンチャー・ガイドブック1冊

Q&Aカード(Q)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名Q&Aカード
アルファベットQ

トークアロング・カード(T)の拡張教材です。

トークアロング・カードでは流れた単語やフレーズを聴くのが中心でした。一方、Q&Aカードはカードの表面に質問、裏面に回答の選択肢が記載されているので、質問に対して正しく回答できるかゲーム感覚で楽しむことができます。同じカードでも質問がランダムで変わるので、その都度回答の選択肢も変わります。

なので、「このカードはこの選択肢を選べば当たる」という暗記ではなく、しっかりリスニングして質問内容が理解できないと正しい選択肢を選べません。

(Q)セット内容
Q&Aカード(ブルー、グリーン、ライム、イエロー)100枚
ガイドブック1冊
インデックス・ブック4冊

レッツ・プレイ(L)

(ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています)
セット名レッツ・プレイ
アルファベットL

映像の子ども達と一緒に工作やお絵かきなど体験しながら学んでいく体験型教材です。

プレイ・アロング(P)は小さい子向けの教育テレビでしたが、こちらはもう少し大きい子向けの教育テレビの英語版だと思っていただければ良いと思います。

(L)セット内容
ブルーレイ8枚
収納箱1箱
プレイ・セット1式
ガイドブック1冊

教材セットの組み合わせ

好きなセットを組み合わせて購入します。

1セットのみでの購入もできますが、初回購入の場合、1セットで購入できるのはPとSの2つに限られています。

初回購入後に追加購入も可能ですが、一部のセットでは「このセットを購入しないとこのセットが購入できない」という条件があります。

条件

  • Sを購入すると、T、Dを追加購入可能
  • TDSを購入すると、M、G、Q、Lを追加購入可能
  • TDSGを購入すると、Aを追加購入可能

この条件は学習ステップに合わせた教材提供を考慮しているためだと考えられます。

セットの組み合わせは40通り以上あるそうですが、その中でもディズニー英語が推奨する組み合わせがあり「推奨パッケージ」と呼ばれます。

ディズニー英語システム 推奨パッケージ
パッケージ名教材セット
グーフィー・パッケージDS
ドナルド・パッケージTS
ミニー・パッケージTDS
ミッキー・パッケージMTDS
ミッキー・パッケージ+GMTDSG
ミッキー・パッケージ+GAMTDSGA
ミッキー・パッケージ+GAQMTDSGAQ
ワールド・ファミリー・パッケージMTDSGAQL

これらはディズニー英語が推奨するパッケージとして、割引が適用されており、特別価格にて購入できます。

まくろー

基本的には推奨パッケージの中から選ぶと良いよ

推奨パッケージのいずれにもプレイ・アロング(P)が記載されていませんが、Pはシング・アロング(S)以上を購入し、ワールド・ファミリー・クラブに入会するとプレゼントされるセットなので、記載されていません。

オススメのパッケージ

推奨パッケージの中から選ぶと言っても8つもあるので、どれを選んで良いか迷いますよね。

結論から言うとミッキー・パッケージ(MTDS)以上がオススメです。

ディズニー英語の核となる教材「メイン・プログラム(M)」

それぞれのセット名を改めてご覧ください。

セット名一覧(全9種類)
  1. プレイ・アロング(P)
  2. シング・アロング(S)
  3. ストレート・プレイ(D)
  4. トークアロング・カード(T)
  5. メイン・プログラム(M)
  6. ミッキー・マジックペン・セット(G)
  7. ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット(A)
  8. Q&Aカード(Q)
  9. レッツ・プレイ(L)

セット名でお気づきかと思いますが、メイン・プログラム(M)はその名の通り、ディズニー英語のメインとなる教材で、ディズニー英語の中核となります。

ディズニー英語はプレイ・アロング(P)、シング・アロング(S)、ストレート・プレイ(D)、トークアロング・カード(T)で学習した内容を土台として、メイン・プログラム(M)で英語を定着させるように設計されています。

教材の追加購入で、Mを購入するにはTDSを購入していなければいけないという条件があるのは、このためだと思います。

ディズニー英語の教材セットはコース料理で例えると分かりやすい

ディズニー英語の教材セットの組み合わせはコース料理を例にすると分かりやすいと思います。

コース料理は前菜、メインディッシュ、デザート、といった順番で提供されますよね。ディズニー英語の教材セットをコース料理に置き換えると、

コース料理ディズニー英語教材
前菜TDSP
メインディッシュM
デザートGAQL

となります。

それぞれの料理は美味しいので前菜だけでも楽しめますが、せっかくコース料理を頼んだのにメインディッシュがなかったら、満足感は劣りますよね。

逆に、メインディッシュまで食べられれば、コース料理の大部分は楽しめるので、十分に満足できます。

その後のデザートなどはプラスαの部分なので、楽しむかどうかは人それぞれです。

このように考えると、メインディッシュであるメイン・プログラム(M)までは最低限購入しつつ、プラスαのGAQLは経済状況などを考慮して必要なものを購入すれば良いと思います。

オススメのパッケージ

ディズニー英語の核となるメイン・プログラム(M)が含まれたミッキー・パッケージ以上を選択するのがオススメです!

まくろー

まくろー家長男ミニろーも1歳9ヶ月頃までの時点で主に楽しんでいるのはMTDSPの教材だよ!

ミニろーがメイン・プログラム(M)を楽しむ様子(1歳9ヶ月)※ワールド・ファミリーより許可を得て掲載しています
ミニろー

GAQLはもう少し大きくなったら楽しもうかな

GAQLの選択基準

ミッキー・パッケージ以上がオススメであることは解説しましたが、プラスα部分であるGAQLについて、どのように選択すれば良いかについても解説します。

GAQLはいずれも語彙や表現力を豊かにするセットですが、それぞれの特徴を紹介していきます。

ミッキー・マジックペン・セット(G)

タッチペンによる学習を強化できる

同じタッチペン教材としてメイン・プログラム(M)に含まれるライト・ライト・ペンがあります。ライト・ライト・ペンは流れる音声を聴くだけなので、どちらかというと受け身型学習だと思います。

一方、ミッキー・マジックペン・セット(G)のマジックペンはタッチする場所によって音声が変わるので、

次はどこをタッチしよう

どんな音声が流れるかな?

と好奇心をかきたてながら自ら進んで学習できます。

ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット(A)

タッチペンによる学習をさらに強化できる

こちらはミッキー・マジックペン・セット(G)の次に購入できるセットなので、Gの拡張教材と考えれば良いと思います。

Q&Aカード(Q)

カードによる学習を強化できる

同じカード教材としてトークアロング・カード(T)があります。Tもライト・ライト・ペンと同様に、流れる音声を聞く受け身型学習だと思います。

一方、Q&Aカード(Q)はクイズ形式の学習なので、

当てたい!

という気持ちで能動的に学習することができます。

レッツ・プレイ(L)

体験型学習を強化できる

同じ体験型教材としてプレイ・アロング(P)があります。Pは歌がメインなので、映像をマネしながら歌ったり踊ったりします。

一方、レッツ・プレイ(L)は映像に登場する子ども達の英語による指示にしたがって体を動かします。単なるマネではなく、より高度な体験型学習ができます。

【図解】ディズニー英語の教材セット

各教材セットの特徴をもとに、まくろー独自に図解してみました。

図解|ディズニー英語の教材セット

TDSPで土台を作ってから、Mで総合的に学習していきます。

プラスα部分のGAQLは必要に応じて取り組んでいきますが、

  • 体験型学習なら「L」
  • タッチペン学習なら「G」、「A」
  • カード学習なら「Q」

を選択すると良いと思います。

とりあえずミッキー・パッケージでお子さんの反応を見てから追加購入でGAQLを買うのも良し、

いっそのこと最初からフルセットで買うのも良し!

この図を参考にしながら、お子さんにどのタイプの学習を強化してあげたいかによってGAQLを選択してみてください。

まとめ:ミッキー・パッケージ以上がオススメ!

ディズニー英語の教材について、セット内容やオススメの組み合わせなど解説してきました。

ディズニー英語が初めての方でも、どんな教材があって、どのように教材を選択したら良いか、なんとなく分かっていただけたかと思います。

ここで解説した通り、ディズニー英語はメイン・プログラム(M)に取り組むことで英語を定着できるように設計された教材です。

なので、推奨パッケージのうち、メイン・プログラム(M)が含まれたミッキー・パッケージ以上を選択するのがオススメです!

また、それ以上のGAQLについては、解説した選択基準を参考に選ぶと良いでしょう。

まくろー

教材選択の参考になれば嬉しいな

最後までありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

このサイトを運営している人

ママろー(妻)とミニろー(子ども)の3人暮らし。
平凡なサラリーマンとして仕事をしつつ、育児に励んでいます。
特技は家計管理!まくろー家の黒字家計を支えています!
家計簿アプリ「Zaim」を使った家計管理が得意です。

目次