まくろーこんにちは、まくろーです!



ママろーです
まくろー家では、まくろーが当ブログを筆頭に、フリマ、アンケートモニター、ポイ活など様々な副業にチャレンジしています。
まくろーが副業に取り組む姿を間近で見ていたママろーも影響を受け、最近ママろーも副業に取り組むようになりました。
ママろーはお裁縫が得意なので、ハンドメイド作品の販売に取り組んでいます。
そこでこのページでは、ママろーも取り組んでいるハンドメイド販売について解説します。
ハンドメイド販売とは
ハンドメイドは訳すまでもなく「手作り」を意味し、手作り作品を販売するのがハンドメイド販売です。
販売ルートとして、実店舗販売やイベント出店販売などオフライン販売もありますが、フリマアプリやネットショップなどのネット販売が主流です。
ハンドメイド作品は大量生産の工場製品とは異なり、作り手が一つひとつ心を込めて仕上げるのが特徴です。
布小物やアクセサリー、陶器、木工品など、ジャンルは多岐にわたり、暮らしの中でさまざまな場面に取り入れられています。
ハンドメイド作品の魅力
ハンドメイド作品の魅力は以下の通りです。
- 一点ものの特別感
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同じデザインであっても、仕上がりに微妙な個性が出るため、まったく同じものは存在しません。
 - 温かみやぬくもり
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作り手の工夫や想いが反映されるため、既製品にはない温かさが感じられます。
 - 生活に寄り添う工夫
 - 
素材選びやサイズ感など、日常生活に合わせた細やかな配慮が施されていることが多いのも魅力です。
 
大量生産の工場製品は主に規模の大きい企業が製造しています。
工場製品は一定の品質が担保されながら安価である点が特徴ですが、大量生産のため大人数に買ってもらわなければ採算性が合いません。
このため必然的に万人受けするデザイン・機能に集約されてしまいます。
一方ハンドメイド作品は個人あるいは小規模事業者で作られる場合が多く、品質の良し悪しは作り手の腕にかかっています。
また、販売規模が小さいのでスケールメリットが出せず商品価格が高くなりがちです。
ですが、その分こだわり抜いて作られた作品の場合、「かゆいところに手が届く」という商品が多いのがハンドメイド作品のメリットです。
ハンドメイド販売が注目されている背景
コロナ禍以降、在宅時間が増加したことを背景に、自宅でできることとしてハンドメイドを趣味にする人が増えました。
近年では、ネット販売サービス(メルカリ、minneなど)が充実しており、事業者ではなく一般の個人でもネット販売しやすい環境が整備されていることから副業としても注目を集めています。
作品作りにかける時間的負担、必要な材料を購入する金銭的負担はあるものの、趣味の延長線として低リスクで販売を始められるので、ハンドメイド販売は初めての副業としてオススメです。
ハンドメイド販売のメリット・デメリット
ハンドメイド販売のメリットとデメリットについて解説します。
ハンドメイド販売のメリット
- スキルやアイデアを活かせる
 - 自由な働き方で収入が得られる
 - ビジネススキルを学べる
 
スキルやアイデアを活かせる
ハンドメイド作品を制作するスキルを発揮しつつ、こんな商品があったら良いなというアイデアを形にすることができます。
趣味として既にハンドメイド作品を制作している場合、販売を通じてさらに好きなことをさらに極められます。
自由な働き方で収入が得られる
在宅時間に取り組むことができるので、本業後やスキマ時間などを活用して自分のペースで取り組めます。
なおかつ自分の趣味で収入を得ることができます。
ビジネススキルを学べる
「作品を作って販売する」至って単純な商売ですが、その過程には様々なビジネススキルを要します。
- マーケティング
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どんなお客さんに何を売るか?競合との差別化ポイントは何か?など売上を最適化するのにマーケティングスキルは重要です。
 - ライティング
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ネット販売する際には商品の魅力がお客さんに伝わるよう分かりやすい文章術が必要です。
 - ITリテラシー
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ネット販売、SNS(X、Instagramなど)活用など今の時代にIT技術は欠かせません。
 - 経理
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売上管理、利益計算など商売をする上では数字の扱いは避けては通れないと思います。
 - 関連法規
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法律や他人の権利を侵害する恐れがあるので、最低限の法律知識が必要です。
 
これらのスキルはハンドメイド販売だけでなく、本業や他の副業など様々なビジネスに応用できるスキルです。
もしハンドメイド販売に挑戦して失敗しても習得したノウハウやビジネススキルは自身の人的資産になります。
ハンドメイド販売のデメリット
- 売れるまで時間がかかる
 - 労力がかかる
 - 金銭的負担が発生する
 
売れるまで時間がかかる
始めたばかりの頃は購入者からの評価レビューがゼロあるいは少ない状態です。
良い作品を販売していたとしても、作品の品質や出品者の対応の善し悪しが判断しにくく、なかなか購入されません。
安定的に購入されるようになるまでには、良い作品であることに加え、「安心して購入できる」という信頼を得る必要があります。
信頼の根源である良い評価レビューを集めるには時間がかかります。
労力がかかる
販売までには様々な労力がかかります。
- 消費者ニーズの調査
 - 作品のアイデア検討・設計
 - 材料の仕入れ
 - 作品作り
 - 梱包・発送作業
 - ビジネススキルの習得 など
 
これらの労力を売れない時期に経験するのも大変ですが、売れるようになっても作品作りに割く時間が長くなるので、売れても売れなくても労力がかかります。
売れるようになったら一部の作業を外注するのも検討すると負担を軽減できます。
金銭的負担が発生する
ハンドメイド販売は低リスクで始められますが、考えられるリスクとして金銭的負担が挙げられます。
作品作りに必要な材料を購入する必要があるので、売れない場合にはそのコストを回収できないリスクがあります。
スケールメリットを考えれば大量に仕入れることで単価を安くすることはできますが、販売が軌道に乗るまでは最低限の材料を仕入れると損失は少なく抑えられます。



デメリットはあるけど、低リスクで収入を得られる可能性があるし、ビジネススキルも習得できるから、興味があるなら始めてみるのがオススメだよ
ママろーの挑戦
先日からママろーもハンドメイド販売に挑戦しています。
ママろーは販売を開始してから3日目には早速商品が売れ、早くも0→1を達成しました。
ママろーはお裁縫が得意です。
以前から趣味としてミシンを使って洋服や小物を作っていました。
まくろーは家計管理は得意ですが、ママろーのようなスキルはないので、
常々…



そんな立派なスキルがあるなら作品を販売してみれば良いのに!
と思っていました。
ですがママろーは、



いずれは販売してみたいけど、まだ売り物にするレベルじゃないし…
とあまり乗り気じゃありませんでした。
一方、その横でまくろーは黙々と副業のブログに取り組んでいました。
特筆したスキルもブログ経験もないのに何故か自信満々に取り組むまくろーの姿を見て、



よし、私もやってみよう!
そんなわけでママろーの意識が変わり、ハンドメイド販売にチャレンジし始めました。
販売開始までにママろーが取り組んだことはコチラです。
- SNS開設(X、Instagram)
 - note開設
 - ブランド名・ブランドロゴ決定
 - ミシン購入
 - ネットショップ開設(メルカリ、minne)
 
SNS開設(2025年5月12日)
大企業から小規模事業者まで、多くの事業者においてSNSが取り入れられているように、SNSの活用はビジネスを成功させるために重要な要素の1つです。
認知度向上、集客、売上促進、ブランディング、ファン獲得などあらゆるシーンでSNS運用が活きてきます。
なので、ママろーもまずはSNSとしてXとInstagramを開設しました。
Instagram:哀(makuta_ai)
note開設(2025年5月15日)
SNS発信は有効であるものの、Xは140文字、Instagramは写真メインとなるので、発信できる情報量に限りがあります。
作品に対する想いなどを綴るにはもう少し長文を発信できる媒体が必要です。
長文を発信できる媒体としては、ブログやnoteなどがあります。
ママろーの場合、あくまでコンテンツはハンドメイド作品なので、作品作りに時間を割けるよう手軽さを重視しました。
このためブログではなく、手軽に発信ができて、なおかつSEO的に有利なnoteを選択しました。
note:哀(makuta_ai)
ブランド名・ブランドロゴ決定(2025年7月22日)
ブランド名やロゴはブランディングには欠かせない要素です。
ブランド名やロゴは消費者の印象に残りやすいので認知度を向上させやすくなります。
また、消費者に安心感や信頼感を与えることができます。
| ブランド名 | tsuki to tori | 
| ロゴ | ![]() ![]()  | 
ママろーは親と子どもが一緒に楽しめるリンクコーデ(おそろい)の布小物を販売しています。
「月の光のようにやさしく、鳥の羽ばたきのように自由に。」そんな想いを込めたブランド名とロゴです。
ミシン購入(2025年8月5日)
以前から趣味でミシンを使っていましたが、元々ママろーが持っていたミシンはママろーのおばあちゃんから受け継いだモノで、およそ50年物のミシンでした。


ママろーは頑丈で使いやすいこのミシンを気に入っていました。
ですが、ハンドメイド販売に向けて作品を作っている最中…ついに寿命を迎えミシンが壊れてしまいました。



ハンドメイド販売開始に向けて、心機一転、買い替えろっていう神のお告げかな
そんなわけで、想定外でしたが、新しいミシンを購入することになりました。
購入したのはミシン屋でオススメされた機種です。


ネットショップ開設(2025年9月3日)
ハンドメイド販売の主な販売ルートはネットショップです。
ネットショップには様々なサービスがあります。
- フリマアプリ(メルカリ、楽天ラクマ、Yahoo!フリマなど)
 - minne
 - Creema
 - BASE
 - カラーミーショップ など
 
ママろーの場合、ネットショップは後々拡充すれば良いと考え、こちらも手軽に始められるメルカリ、minneを手始めに開設しました。
メルカリ:tsuki to tori
minne:tsuki to tori
メルカリ販売を開始したのが2025年9月3日。
そして初めて売れたのが2025年9月5日。
なんと販売を開始して3日目に売れました。
まとめ
ハンドメイド販売について解説しました。
ハンドメイド販売は作品を作る労力や金銭的負担がかかりますが、比較的低リスクで始められるビジネスです。
たとえハンドメイド販売が上手くいかなくても、チャレンジして培ったノウハウやビジネススキルは他のビジネスにも役立ちます。
ハンドメイド作品を作るスキルを既に持っている場合には、挑戦してみるのがオススメです。



安定した収入が得られるよう私も引き続き頑張るよ
最後までありがとうございました!




			





